持たない暮らし

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【お茶会しませんか/不定期開催】京都市上京区・北野白梅町/少人数でゆったり/39歳女性編集者・44歳男性医師のふたりがホスト

2025年5月、京都市上京区・北野白梅町エリアに越してきました。パートナー(総合内科の医師)と、編集者/ContentRelationshipDesignerとして仕事をしている私、そして毛のない猫「ヘアレスキャット」との2人+1匹の暮らし...
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「あったらいいな」と買ったモノは結局使わない。

「私が執着していたモノとの別れ」について綴る連載形式の雑記。#6は「鍋つかみ(ミトン)」。*引っ越しに伴う片づけの過程でミトンを手放しました。手のひらサイズの三角型のかわいいミトン。ハンドメイド作品を扱うCreemaで3〜4年前、800円ほ...
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「いまある器で満たされている」と思える幸せ

先日受けた取材で、「理想とする生活」について尋ねられる機会がありました。インタビュアーの方がご自身の親しい知人を例に話してくれました。その方は、すでに素敵なインテリアや器を揃えているものの、さらに理想の暮らしに近づけていきたいと考えているそ...
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「自分基準」で選んだ服だけが手元に残っている

「〜〜なふうに見られたい」。そんな思いや狙いがあって選んだ服は、結局あまり着ることがなく、手放してしまったものが多いなと、これまでの服の整理を通じて気づきました。たとえば昔、気になる人と出かける予定があり、「少し色っぽく見られたい」という邪...
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家賃とミニマルな在り方のバランス感覚。

できる限り少なく生きたい、と考えています。いわゆるミニマリストに近い在り方に向かっているのだと思います。ただ、ミニマリストというと、家賃を含めた生活のさまざまなコストを最小限に抑えるというイメージがあるかもしれません。たとえば、これまで別々...
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電球ひとつにも表れる、必要な分だけ買う習慣

3〜4月にかけて、ジモティーを活用して約230個ものモノを手放し、巡らせてきました。(私はまだ使えるモノを「ごみ」として処分できない性質で、欲しい方に無料で譲る・シェアするという形で循環させるのが常なのです)ジモティーに出さずに友人知人に直...
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キッチンから見える「今」への満足

これまで1LDKや1DK、ワンルームなど、単身者向けの賃貸物件を転々としてきました(同棲・結婚していた時期を除いて)。単身者向けの部屋を借りた経験のある方には共感してもらえると思いますが、キッチンの作業スペースやシンクがいかにこじんまりして...
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締め付けるのが嫌いな私に、ガードルは不要だった。

「私が執着していたモノとの別れ」について綴る連載形式の雑記。#5は「ガードル」。もっと抽象度を上げると「窮屈なインナー」です。*2021年に初めてガードルを買いました。それまでガードルを着用する発想はなく、1枚も持っていませんでした。ガード...
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心地よく・楽に・無理なく、でないと続かない。

「私が執着していたモノとの別れ」について綴る連載形式の雑記。#4は「手間のかかるスキンケア」。*2019年、私は1枚(1セット)あたり約2,000円もする高級フェイスマスクを購入していました。今は1枚あたり19円のフェイスマスクを使用してい...
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腕時計1本とジュエリー数点だけで十分だった。

「私が執着していたモノとの別れ」について綴る連載形式の雑記。#3は「アクセサリーとジュエリー」。*まず、ピアス。10点ほど持っていました。特定のイメージに合うものがときどき欲しくなり、ハンドメイドの一点モノを中心に、少しずつ買い足していたの...