お金の話は先にする

「お金の話」は早めにします。

仕事であれ何であれ、金銭のやりとりが発生する場合、最初に話をする際にお金について示すのです。概要や条件と共に提示します。

お金についてうやむやにして幸せになる人はいないと考えているからです。

話を持ちかけたこちらも、いつかはお金について話をする必要があります。相手方は当然ながら「お金はどうなんだろう?」と悶々とするに決まっています。

お金が介在することなのに、お金の話を一向にしない・避けるというのは、相手から信頼されない行為だと認識しています。

私は関わる相手からは信頼されたいので、お金の話を先にするのがスタンスです。

お金がすべてではありませんが、先立つものはお金で、お金は大事な概念だと捉えています。

Text / Sonoko Ikeda