自分が夢中になっている物事をコツコツ続けていると、ときにご褒美が降ってくることがあります。みなさんにもそんな経験はありませんか？
「SAVOR LIFE」の運営を始めて約4ヶ月半。contact経由で初のお問い合わせが来たのが10月末のことです。
差出人は「ABEMA Prime」制作担当者さん。翌週の放送で「おすすめを聞くってアリ？」をテーマにしたコーナーを予定しており、下記のエッセイを取り上げたいとのご連絡でした。
SAVOR LIFEは個人で細々と運営する小さなメディアです。資本力もなければ影響力もなく、唯一あるのは編集人である私のやる気だけ。
ファンの多いABEMAという巨大媒体で紹介いただける機会を断る理由はありません。なんてありがたいお話だろうと、喜んでお話を受けることにしました。
そして、後日リモート取材を受け、11月7日に無事オンエアされました。YouTubeチャンネルにもコーナーの映像がアップされています。
私のVTRは2分30秒〜3分10秒くらいまで。要点を見事に編集いただいていました。
では、この露出でメディアにどれくらいのインパクトがあったかというと、下表の通りです。
それほど大きな影響はありませんが、過去記事としては明らかに躍進しています。
「検索」という行為をする人が減っている今、「このエッセイを読みたい」「SAVOR
LIFEってどんなメディア？」と検索してくれる視聴者はそう多くはないだろうと予想はしていました。
ただ、アクションしてくれた人たちがわずかにいたのは確かですし、番組制作者に気に留めてもらったことは、私のエフィカシーを高めてくれました。
このメディアを楽しく続けることで、きっとうまくいく。今は種蒔きをしているときで、必ず花開くときが来る、と。そう前向きに考えられるのです。
Text / Sonoko Ikeda
