「同マンション・同フロア・別部屋」に暮らすパートナーとの超近距離生活が始まり、早2週間ほど経ちました。
さらには週末、猫を私の部屋に迎え入れたことで、ひとり+ふたり=3人になった暮らしも4日目に。
多くの人が選択しない、ある種特殊なこの暮らし方については、今後もテーマを細かくして書いていきたいと考えています。
今日は「朝食」がお題です。食事は9割方、彼の部屋で食べます。朝は私がコーヒーメーカーで淹れたコーヒーを持って移動。
(このコーヒーメーカー、とても優秀で、ダイヤルを回すだけでマイルドからストロングまで味が3タイプに変化します。お手入れも驚くほど楽です。後日、別記事で書きます)
彼の部屋に置いているプロテイン、フルーツをメインに、彼はそれに+納豆を食べることが多いです。
私はときどき、そこへ+αの一品を追加します。
たとえば、移動中に見つけたベーカリーで買ったパン、和菓子店の和菓子、一度は食べてみたかったコンビニで売られている商品など。
摂取カロリーを考えて半分に分けることもあれば、ひとつずつ食べることも。
日々違うモノを取り入れ(+αの一品がない日もあります)、朝の楽しみや「おっ!」を増やす意図があります。
これは以前から変わらない「朝を楽しく始めたい」私自身の習慣でもあります。
選択疲れしないよう、効率良くあるよう「いつも同じメニューを摂る」考えもありますが、私は選択したい。
「朝を楽しく」「1日の始まりを楽しく」をふたりで叶えられるようになったのは、うれしいことです。
おかげで日常での「楽しみ探し」自体も、さらに楽しくなりました。
Text / Sonoko Ikeda