暑い。残暑も残暑。酷暑も酷暑だ。こう暑いと夏バテ、食欲減退になってはいないだろうか。
さて、今回はそんな残暑の夏のとっておきカツカレーのご紹介。
昼飯時、Instagramのタイムラインで流れてきた画像を見て決めた!
寿司、うどん、ラーメンといろいろ探していたけれど、ごくり……となって目に留まったのは「ダル食堂」が提供するカツがタワーになったカレーだった。
お店にGO。
カツはチキンかポークかで選べる。通常でもかなりのボリュームだが、なんと大盛まである!
ここは年齢を考えてポークカツカレー普通盛りを頼むDr.Taro氏。
13:30を過ぎて来店したにもかかわらず、店内は数席の空きがあるのみで、まだまだ活気がある。隣の席ではサラリーマンが「ここのカレーやばいんすよ!」と上司であろうか同席の客に話しかけている。期待がどんどん膨らむむむむ!
注文後ネットでお店の情報を調べてみると、お店のコンセプトとして「うまいもんを気軽に楽しんでもらいたい」とのこと。それでこの料理、店主の気合が熱い! と言っている間にカレーが運ばれてきた。
この投稿をInstagramで見る
まずはカツから。サクサク! 豚のうまみ、脂身の甘み! うまーーーーい!
そしてカレーをほおばる。からーーーーーい!
メニュー表をチラ見すると「当店のカレーは辛い」と書いてある。
確かに辛い! でも食べられないほどではないし、家庭用のカレーと比べるとスパイスカレーに近いさらさらした感じ。もったりとしたコク重視ではなくいくらでも食べられそうなライト感とカツのバランスがいい。
「カレーハウスCoCo壱番屋」のカレーでいえば2辛~3辛レベルかな。酷暑の乗り切り方は汗だくで辛いカレーを食え! である。そうすると不思議と夏の暑さが和らぐ。
リピ確定のカツカレー。カツじゃなくてローストビーフカレーにもできるそうで、次回のメニュー選びにうれしい悩み。大満足!
Text / Dr.Taro
▼Dr.Taroさんによるコラムを他にも読む▼
▼「カレー」にまつわる編集部ピックアップ本▼