後悔しない時間を生きる

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時間という命をどう使い、どう生きて、死ぬか——「死生観 講演会」レポート

死を「怖いもの」「恐ろしいもの」と捉えたことがありません。「生きとし生けるもの全員に共通してやってくる、予定を組むことも振り返ることもできないライフイベント」という認識でいます。今回、死の話から入りましたが、「時間=命」という思いをこれまで...
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楽しみな予定のリスケが「嬉しい」理由

自分の中で楽しみにしていた「人と会う予定」が相手都合でリスケになったとき、皆さんはどんな感情を抱きますか?「残念」「テンション下がる」「悲しい」といったネガティブな感情でしょうか。それとも私のように「それはそれでよし!(うふふ)」というポジ...
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「バレットジャーナル+α」なノートで目標と行動を管理する。

皆さんは、自分の行動や考えをどう管理していますか? 手帳、ノート、デジタルツール? 私自身はこれまでいろいろな方法を試してきましたが、「バレットジャーナル」をベースにした方法を取り入れたところ、大きな気づきがありました。これまではGoogl...
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自分との約束を守る生き方〜Netflixとの付き合いを例に

2024年2月、Netflixを解約しました。理由はふたつあり、(1)読書の時間を増やしたかったこと、(2)当時は今すぐ見たい作品がなくなっていたことです。そんな中で、『極悪女王』と『地面師たち』という今すぐ見たい2作品に出会い、10月初め...
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1日=1,440分。1分の長さを意識して生きる

「1日」は「何分」ですか?そう聞かれて即答できる人は少ないかもしれません。1日を1分単位で表現したり、意識したりする機会はあまりないからです。答えは「1,440分」。私が1日は何分なのかを知ったのは、『1440分の使い方──成功者たちの時間...
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「仕事できない時間」を視覚化して、心を安定させる

生活の中に仕事の予定を組み込む——それが私の日常です。仕事は大切で、面白味のあることではありますが、人生のすべてではありません。自分を構成する要素の一部だから。内容によっては2〜3時間、机の前に張り付いていることもありますが、午前、午後、夜...
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「読書の予定化」で本を読む時間を取り戻す

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本が今、爆発的に売れているそう。引きのありすぎるタイトルです。このタイトルを思いついた人は天才だと思います。著者は文芸評論家の三宅香帆さん。三宅さんがゲストで登場したPIVOTの動画を見て、本の...
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他者のウンコに触る生活を選ぶ

公共交通機関で本を読む人をほとんど見なくなりました。9割近くの人が丸めた背中でスマホを凝視するのが当たり前の世界。10年前、誰がこれを予想できたでしょうか。そんな景色に溶け込むことなく、私は電車やバスに乗る時間を読書に充てています。とはいえ...
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「1回触ったらやりきる」と決める

「1回しか触らない」これ、何のことかわかりますか? メールでも郵便物でも、やろうと思って物理的に触れたモノでも、何にでもいえることです。たとえば、メールは1回開いたら即返信するか、返信に時間を要する内容はスケジュールに入れるかして、すぐ片づ...
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Xでの告知はまとめてする

SNSを見るのは1日3回までと決めて、2週間ほど経ちました。1日1〜3回アクセスしたタイミングで、私の知らないトレンドやニュースが飛び込んできますが、あえてふれなくてもいいものはタッチしません。「私の人生とは無関係な情報」は山ほどあって、知...