恋愛

article

恋愛・結婚がうまくいかないひとたちへ

パートナーがほしい、そう思っている日本人はどんどんと減っていると聞く。相手がクソだったりすることあってそもそも恋へのときめきが不毛に映っている世界線なのかもしれない。好きになれば利用され捨てられる、あるいは傷つくだけでメリットがないと感じて...
article

恋愛は裏切りが最適解?

たとえ別れが来るとしても、献身的に人を好きになれるだろうか。過去、何人かの女性と付き合ったが、10代や20代の私は傷つくことを恐れていた。裏切られたこともあれば、大事にしたいがゆえにアプローチできず、そのまま終わったこともある。自分を明け渡...
article

すべての別れ話にはMCが必要だ

他人の恋愛は楽しい。その真理に気づいているのは私だけじゃないはずだ。じれったい恋愛の相談話に身悶えし、相手の発言の意味の裏の裏の裏をかいて、どうすれば交際に至れるのかを一緒に考える。そこに自分を介在させず、一つの傷もつくらないで参加できるの...
article

家族というチームと男女という関係性のはざまで

「変わらない関係性」など存在しない——それを理解した上で、私たちはどう決断するか。そんなことを考えたのは、大草直子さんの最新刊『見て触って向き合って』を読んでいたときのこと。最後に収録されていた「離婚の話パートナーシップの話」で、2024年...
article

恋愛から距離を置く私が見つめる『あいの里 シーズン2』

Netflixで配信中の『あいの里シーズン2』にハマって視聴中。恋愛市場の外に身を置く者としても、シーズン1から続けて楽しんでいます。映像は2ヶ月ほど(?)撮影を続けた中のほんの一部に過ぎず、製作者の意図を元に編集され、ストーリーとして成立...
article

誰も幸せにしない不倫報道と、SNSで膨らむ憎悪感情と、ルー・ザロメと。

先日、国民民主党・玉木雄一郎さんの不倫が報道されました。SNSでは実名匿名問わず、いろいろな人が持論を書いています。私もこうして書く以上、人のことは言えませんが、これを機会に考えたいことがあります。この手の報道で「誰が幸せになるのか?」につ...
article

「理想の人」を引き寄せていた。過去のノートから気づくこと

5年前、私は悶々とした恋愛をしていました。久しぶりに使いかけのノートを取り出し、開いてみたところ、そこには当時の私が残した記録があり、日々ネガティブな感情を募らせていたことを思い出しました。懐かしい気持ちでページをめくってみると、驚くほど具...
article

振るか、振られるか。

「別れる」って難しい。幾度となく振られてきて、一度だけ振ったことがありますが、つくづくそう思います。少し前、私のケンケンした態度が原因で、パートナーとの間で嫌な雰囲気をつくったことがありました。そのとき、彼から「ソノ(私のこと)が別れたいと...
article

『時々、私は考える』を観ての学び

皆さんは洋画を観る前に、原題をチェックする習慣がありますか?私はありませんでしたが、先日映画『時々、私は考える』を観にいってから、観る前に原題とその意味に触れておこうと決めました。『時々、私は考える』は、人付き合いが苦手で不器用な女性・フラ...
article

気づいたときには、人生から恋愛が消えていた。

恋愛という要素が人生からすっぽり抜け落ちてしまうことを、実らない片想いに無駄に苦しんでいたはるか昔の自分は少しも想像していませんでした。かといって、恋が成就しようがしなかろうが、ときめきや恋しさ、切なさ、寂しさといった恋愛感情の類がいつだっ...