ノーベースメイクはヨレ・崩れと無縁で心地よい

「ノーベースメイク」で過ごす生活が心地よくてたまりません。「快適」の一言に尽きます。

私は化粧下地や日焼け止め、ファンデーション、コンシーラーなどを使いません。ベースメイクそのものをしません。

洗顔→化粧水→美容液→ラズベリーシードオイル(天然の日焼け止めともいわれる植物オイル)でスキンケア兼サンケアをしています。

そんなノーベースメイクの利点をひとつずつ綴っていますが、今回は「日焼け後のケア」と絡めてお届けします。

サンケアをしていても、顔が日差しに長時間当たって、肌が紫外線によるダメージを蓄積してしまった……と感じることはありませんか。

私はときどき自転車に乗って出かけます。

自転車運転中は日傘をさせないため、つばのある帽子をかぶることにしていますが、それでも日差しがキツいときは、顔がジリジリと焼けてしまう感覚があります。

まさに火照りを感じる状況。そんな日焼け後の処置は「冷やす」のが最優先です。

それをわかっているので、帰宅後は手洗いうがいを済ませた後、冷凍庫から保冷剤を取り出して、顔に当ててクールダウンさせます。

ノーベースメイクなので、保冷剤や水分によって肌がよれることとは無縁です。何も気にすることなく、保冷剤を当て続けて「きもちいー」とくつろいでいます。

好きなだけ冷やした後、別の予定があったとしても、ベースメイクを直すことなく、出かけることができます。

もし、ベースメイクをしていたら、保冷剤をそのまま肌に当てる気にもならないでしょうし、当てた後ベースがよれたらクレンジング→洗顔→スキンケア→ベースメイクからやり直し、という手順になりそうです。

ノーベースメイク、なんてラクなんだろうと思います。肌もいきいきとしています。

ノーベースメークの魅力はまだまだあるので、追々書いていく予定です。

Text / Sonoko Ikeda

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