仕事

article

話し上手は「区切り上手」なのかもしれない

情報過多の時代において、端的に伝えることは大きな価値を持つと感じています。単に長い話は聞き手の記憶には残りません。昔、学校の朝礼で先生の長い話を聞いて「つまらないな。早く終わってほしいな」と願うだけで、内容を覚えていない経験があります(失礼...
article

忘れないための「即行動&即記録」習慣

仕事において「ひとつ行動したら、次に何をするか」を必ず考えます。誰かから連絡・報告を受けたときやMTGをしたとき、その後の行動は大きく分かれます。すぐできることはすぐやる。すぐにできないことは、Googleカレンダーの終日欄に「今日やること...
article

『ビジネスに効く相撲論』が示す、仕事人へのヒント

『ビジネスに効く相撲論』を読みました。300年続く伝統文化・スポーツである相撲を通じて、ビジネスに生かせる姿勢や考え方を学べる1冊です。相撲が時代の変化に対応しながら存続してきた事実は、伝統と革新の掛け合わせであることを証明しています。一般...
article

社会は「人間学」の教室

気づけば、人生はいつも小さな問題やトラブルの連続です。忘れたころにやってくる大きな問題もありますが、「何も起きない日」のほうが奇跡なのかもしれません。ここでいう「問題」を言語化すると「誰かの行動がきっかけで、別の誰かに不満や不安、苛立ちとい...
article

便利さと依存のあいだで。AIの話

歩く時間の一部は仕事の時間になっています。良くも悪くも。たとえば、歩きながらAIに依頼をして書類のたたきを作成してもらったり、メールやメッセージの返信文を書いてもらったりしています。「あとで返信しよう」というやりとりの内容を声に出して入力し...
article

ボールを止めない仕事の仕方

何かを制作する際には、多くのプロセスが存在します。特に読み物やコンテンツの制作は関係者が多く、段取りが重要。「いつ、誰に、何を、どう伝えるか」という要素を整理すると、やるべきことは驚くほど膨大です。だからこそ、常に次の行動を意識しています。...
article

「幸せな仕事と暮らし 100のエッセンス」マガジンをスタート

「幸せな仕事と暮らし100のエッセンス」というマガジンを8月17日よりスタートしました。とある仕事をきっかけに形にしようと決めたテーマ。マガジンはnoteでの展開です。マガジンはこれまで自分で決めたテーマに沿って、何十本もの文章を書き重ねて...
article

信頼を築く5つの行動習慣

信頼とは日々の小さな積み重ねで築いていけるものだと思っています。逆に言うと、ちょっとしたことで崩れかねません。以下に示す思考・行動に近い人と仕事をするのが理想です。1.期限を守る「何を当たり前すぎることを」と思われる方も多いかもしれません。...
article

ChatGPTにファイルを作成してもらったときの注意点をメモ

AIを使って壁打ちやアイデア整理をしている方だと、「Word形式でまとめてください」や「PDFで出力してください」と依頼をした経験が一度はあるのでは。私自身、仕事におけるAIパートナーといえば、ChatGPT(有料版)です。日頃からChat...
article

「顧客にとって何が最善か」を常に考える

「顧客利益を最優先に考える姿勢」について、深く考えるきっかけとなる出来事がありました。初訪問した美容院でのこと。その日はカット+カラーの予約を入れていました。カラーのカウンセリングを受けた際、私はこうリクエストしました。「側頭部や生え際に目...