仕事

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「断りやすい雰囲気」を残した誘い方

人を食事に誘って断られることは、ありがたいことにほとんどありません。来週入っている泊まりがけの出張で、約1年ぶりにお会いするクライアントを思い切ってお誘いしてみました。大企業に勤める目上の女性であり、「いちクリエイター」として参加する私とは...
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『生きのびるための事務』と出合えた喜び。

ヒトとの出会い・モノやコトとの出合いには意味があると思っています。週末、血を抜きたくなって(デトックスの意味で)、久々に成分献血に行ったんです。その往路と献血中に読み終えた『生きのびるための事務』(原作・坂口恭平、漫画・道草晴子)が今の私に...
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経営者同士がつながるサイト「どうだい?」が良い。

「どうだい?」という経営者同士がつながるサイトを使い始めて2ヶ月。「社長が声をかけあうと、日本は変わると思う。」とのコンセプトで大同生命が運営していて、登録者は68,000人ほどいるそうです。日本テクノロジーソリューションの岡田耕治社長が、...
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「好きな人・応援している人」の秘書をしたい願望。

人生で一度は「秘書」の仕事をしたい。2日連続で仕事に関するエッセイを出していて、その流れで書いています。秘書は身近な仕事だったわけではなく、これまで直接的な縁はありませんでした。妹が3年前まで、良くも悪くも話題性があった会社の会長秘書をして...
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「ライター業、引退」の後。

「ライター業、引退。」この記事が思いがけず、けっこうな反響でした。普段私の投稿がタイムラインにまったく出ていなさそうな人も、意外にリアクションをしてくれるという(笑)。ライターの仕事をしている人は多いですし、フォロワーには年齢的にも中堅やベ...
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ライター業、引退。

「引き際」を考えるようになりました。私は2020年からプレスラボという編集プロダクションの役員を務めながら、2012年に始めた個人事業主としての事業である「ライター業」を現在も細々としています。いつかはプレスラボから身を引くときも来るでしょ...
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ポメラが欲しくなったけど買わずに「代用」で済ませた話。

ある有名編集者の投稿を見て、キングジムデジタルメモ「ポメラ」DM250を欲する気持ちが一瞬、高まりました。ポメラは簡単にいうと、携帯しやすい軽量・小型のワープロです。渋谷「barbossa」マスターで作家の林伸次さんも愛用されていて、林さん...
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「高齢紳士の慎ましくも豊かなひとり暮らし」本づくり計画、再開

「高齢のご婦人の慎ましくも豊かなひとり暮らし」をテーマにしたエッセイ本が多い——。先日お会いした年上女性にそんな話をしたら「そうなの!?」とおっしゃっていました。書店で足を留めるコーナーも、本をチェックする頻度も、スコトーマ(心理的盲点)も...
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「自分ごと」として仕事をする態度。

「これは、こういう意味ですか?」「これは、こういう理解で合っていますか?」そう聞かれて即答できないことを他人に依頼するのは無責任だと思うのです。言い換えると、「自分ごと」にしていないから、曖昧なままぶん投げるということ。「他人事」であれば、...
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青木真也さんという人の魅力。

格闘家で文筆家の青木真也さん。2018年初頭に知り合って、のちに「DRESS」で編集者と著者との付き合いが始まりました。最初に読ませていただく者として、青木さんの原稿を心から待ち侘びていたのを覚えています。▼好きなコラムは何本もありますが、...