article お金に関するマイルール「納得できる金額、応援したい相手へ」 私がお金を使う上で重視している点がふたつあります。「納得できる金額かどうか」と「誰にお金を使うのか」です。このふたつの点を改めて意識するようになったきっかけは、ある手帳の購入でした。普段、私は手帳に多くを求めず、高額なものを買うことはありま... 2025.05.20 article
article 食器と食欲、ケア視点で捉えなおす 新緑が目に美味しい5月にかけては、毎年、落ち着いて自分と身の回りのことに再び新しい気づきを得られる季節です。2023年に一度「SAVORLIFE」で私の食器選びについて書きました。私は食の専門家でも、健康の専門家でもないけれど、どちらもある... 2025.05.15 article
article 味の深みがわからない 味覚がわからない。正確には、「味」に関する表現が理解できない。まがりなりにも文章を書いて暮らしているくせにそんなことすらわからないのか、仕事やめろと誰かから叱られそうで今まで言ってこなかったのだけど、本当はまるでわかっていない。「まったりと... 2025.05.10 article
article 高島商店との出会い 京都に引っ越した。豊かさを求めて。総合病院でへとへとになるまで働いて、お金を使う時間がないほど仕事に追われる生活。勤務医をしてトップの野望実現のために、診療する患者数がどんどん増えていき、「今誰を診察しているんだっけ」「この患者さんは自分に... 2025.05.07 article
article 西院「Pizzeria Del Popolo a Kyoto」【Dr.Taroのちょっといいごはん】 その日は京都の新居にドラム式洗濯機が確実に入るかどうかを確かめるため、昼過ぎに電車に乗った。どうもDr.Taroです。今月から京都に引っ越して新生活を始めています。ちょっと物語っぽく書き出してしまったので、このまま続けます。借りた一軒家に洗... 2025.05.01 article
article 暗闇礼賛:デジタル時代の眼精疲労対処法 幸いなことに、私はこれまで大きな病気や怪我とは無縁で、最後に風邪をひいたのがいつか覚えていないほど健康です。多少の疲れを感じても、一晩ぐっすり眠ればある程度は回復します。しかし、目の疲れだけは例外です。考えてみれば、当然かもしれません。社会... 2025.04.20 article
article 愛読書の新装版に想うこと 23年秋、ここ「SAVORLIFE」にて、本屋が居場所になっているという「職書近接」という独特な働き方を披露していました。書店さんには僭越ながら、自分の中での本屋づきあいのグラデーションにより「ごちそう」や「日常茶飯」と位置付けたりもしてい... 2025.04.15 article
article 質問の力 毎日コツコツが苦手。これ、人類皆そうかもしれない。今年は10kg落とすぞ、とか1月1日に目標を新たに立てて、1月中にダイエットが頓挫するなんて、皆一度は体験したあるあるではないだろうか。目的を達成できなかったとき、失敗とどう向き合うのか。過... 2025.04.13 article
article 私たちをつなぐ黒い糸 時々、無性に孤独な気持ちになることがある。言いたいことがうまく伝わらなかったとき。みんなが何事もなく後ろに流した一瞬の感情を、自分だけが最後まで手放せなかった日。大きな歯車の中に入れられて、自分の意思や意見を求められることなく進んでいるなと... 2025.04.10 article
article コーチングセッション、受けてみた 僕たちは過去の経験にとらわれて現在を生き、その結果、未来を描こうとしている。「突然どうしたDr.Taro」と思った方にもなんとか今日のコラムを心の奥底まで届けたいと思っているDr.Taroです。30代のときに家庭が壊れてから仏教や哲学書を読... 2025.04.02 article