「Reboost」で得た気づきと価値

私は「やりたいことがない」わけではありません。

やりたいことはあり、思い立ったことはやっている、でも「このままでいいとは思えない」「枠に収まっている」感覚が拭えずにいました。

そんな折、GOAL-BのLINEアカウントからの案内をきっかけに、オンラインセミナー「『やりたいことがない』その原因を解説!」を11月15日に視聴。

感想は「講師の村岡大樹さん(現GOAL-B CEO)が知性とユーモア、情熱に溢れ、話に引き込まれる(さすがトップセールスを張ってきた人)。この人、すごい」がまずひとつ。

そして、後半に紹介された、セルフコーチングプログラム本来の自分を取り戻す2日間「Reboost」が「気になる」。

そのときは「東京でほぼカンヅメ状態になって、2日間も一体何をするの?」と思いながらも「村岡さんのこの講座を受けたいな」→「受ける」と迷わず決断。

詳細な内容はヴェールに包まれていたものの即申し込み、東京行きの航空券と宿もとったのでした。

自分の感情がポジティブな方向へ、好奇心と共に振れているなら、私はそっちへ進むのが好きです。

そして迎えた12月16日からの2日間。プログラムの内容は書けませんが、こんな感情と向き合っていました。

・スタート前は不安(数日前から右目の下瞼がときどき痙攣するように。神経が興奮していたようです)
・1日目、痛いところを突かれて数秒へこむ
・全力を出せていなくて情けない
・「このままでいいとは思えない」はずなのに、お前は何をしているんだと苛立ち
・1日目終わった後は「明日行きたくない」とどんより。昔、学校が辛くてサボった日を思い出す
・宿に帰ってなかなか眠れず悶々(この日あったことを振り返り、脳が覚醒していたようです)
・2日目の朝は目覚めると、寝不足ながら爽やかな感覚
・いやなものが落ちてすっきり
・「行きたくない」を乗り越え、自分との約束を守ることを前向きに決意
・人の話を聞いて涙
・話しながら号泣(2回)
・自分も皆も愛で包み、温かい気持ちに
etc.

こんな気づきもあり、毎日のシーンで改善を試みている最中です。

・私は人の話を真剣に聞いていなかった
・人の目を見ているつもりで、見ていなかった
・言葉で伝えることの目的を見失っていた(上手く話すより、想いを伝えることが大事)
・他人の目はどうでもいいと言いながらも「よく見られたい」と思い、カッコつけていた
・「使命」は越えてきた過去の体験と関係する
・浮かんできた自分の感情と向き合う時間を作る
・自分と話をする時間が圧倒的に足りていなかった
etc.

自分を含め104名の参加者、運営の皆さんと共に2日過ごせたこと、受講して自分の在り方に気づき、日々の在り方を改善、より良く生きるために行動し始めたことは、私が得た大きな価値です。

そして、あまりにも強烈なワークショップの数々は忘れられない経験であり、Reboostを知らない人にも受けてほしい内容でした。

コンテンツを制作する立場として、あのプログラムを制作して何度も開催し、顧客から100%に近い満足度を獲得していることは尊敬しかありません。

ほかにも想いはたくさんありますが、残りは2日間ともにWINに向けて切磋琢磨した仲間たちとのMTGでシェアすることにします。

Text / Sonoko Ikeda

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