GOAL-Bという生き方

突然ですが、皆さんは生きづらさを感じていないだろうか。

安全、安心、便利、快適。いわゆるコンフォートゾーン、精神的に安心できる場所にいるのに、なぜ幸せを感じられないのか。

僕らは何かに挑戦し、達成し、文化祭前の圧迫感と文化祭後の達成感を味わうことに大きな喜びを感じるんじゃなかろうか。

そんな疑問を持っていた自分がGOAL-Bという企業に出会った。

「全ての人に可能性がある」を合言葉にコーチングの運営をしている、一部の人は一見「怪しい?」と思ってしまうかもしれない企業だ。

山宮健太朗さんが「コーチングとは」を解説してバズったこの動画を見てほしい。

これを見るとやっぱり思う。自分にも輝いていたときがあったな、と。でも、今は違うかもって。

この動画で伝えられたことを心がけて人生が変わらなかったら、もう変える機会なんてない気がする、と焦る自分がいる。

山宮さんがいるGOAL-Bってどんな会社だろう? と調べてみるとまたまた度肝を抜かれる。

というのもこの企業の行動指針、一つひとつはシンプルだけど、一つひとつ自信を持って言える日本人がどれほどいるのか。

胸がチクチクと刺激される。心が、胸が、張り裂けそうな感じ。以下に記しておく。

GOAL-Bの行動指針(7SPIRITS)
01自分を使い果たす
02自ら機会をつくる
03自信する
04自分史上最高
05期待を超える
06理解して、理解される
07チームで成果を出す
Aboutページより引用

コンフォートゾーンに甘んじている自分がいる。強烈な本能によって自分は守られている反面、挑戦からは遠ざかっているように思った。もう一度書いておく。

GOAL-Bの行動指針
01自分を使い果たす
02自ら機会をつくる
03自信する
04自分史上最高
05期待を超える
06理解して、理解される
07チームで成果を出す

日々、自分を使い果たして生きているだろうか。使い果たしている時点で、行動は半端ないはず。

自信に満ち溢れて生きているだろうか。

自分史上最高と言えず、過去の栄光にすがっていないだろうか。

最後に自分の未来の話をしたのはいつ頃だろうか。

他者を理解し、他者から理解されているといえるだろうか。

自分も、そしてチームも結果を求め、結果を出しているだろうか。

何を結果とするかは置いといて、それだけ胸が熱くなる想いを日々自分で作り出しているだろうか。

結果の保証されない行動をどれだけ起こして、どれだけ修正しているだろう。

自分は何者でもない。知識もない。お金もない。仲間もいない。自分なんて、自分なんて、自分なんて……。

輝かしくしたいと思えば思うほど、現実とのギャップに苦しんで涙目になる自分がいた。

でも、GOAL-Bの行動指針は、何かを所有することではなかった。

どうありたいか。HaveではなくBeなんだ。

Beだったら何とかなるはずだ。だからこそ誰にでも開かれているはずだ。

日本人全員がこのマインドで過ごせば世界は日本から変えられる。そんな気になった。

もしこれを読んで心を打たれた人がいたら、この行動指針を体現してみてほしい。行動を背中で語れたら、仲間がついてきているはず。

Text / Dr.Taro

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