パートナーシップ

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気づいたときには、人生から恋愛が消えていた。

恋愛という要素が人生からすっぽり抜け落ちてしまうことを、実らない片想いに無駄に苦しんでいたはるか昔の自分は少しも想像していませんでした。かといって、恋が成就しようがしなかろうが、ときめきや恋しさ、切なさ、寂しさといった恋愛感情の類がいつだっ...
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お風呂は一緒に。

私たちカップルは「余計なノイズのない環境下で熟睡したい」派ゆえ、寝るのは別々の部屋ですが、お風呂は一緒に入っています。同じマンション内に各自部屋を借りていて、パートナーの部屋で夕食後に入浴を済ませたら、私は「8歩先」にある自宅に戻って仕事再...
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離婚から8年、傷ついていたのは私だけではなかった。

私は一度離婚しています。2016年1月、29歳のときです。自由気ままにふらふらしているせいか、近年知り合った方には独身を貫いていると思われることもありますが、今や希少性のないバツイチです。現在38歳なので、早いもので8年前。約2年半の結婚生...
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自然体で素敵な離婚。

CRAZYWEDDING創業者で起業家の山川咲さん、現CRAZY代表の森山和彦さんが離婚し、離婚式を行ったことを6月7日に発表しました。この投稿をInstagramで見るsakiyamakawa/山川咲(@saki_view)がシェアした投...
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そばかすやシミと向き合う

「その子さんの白髪、かわいい。ピョンって出てる。ピョンちゃん」「そばかすがアニーみたいでかわいい」側頭部の髪の毛をかき上げると悲しくなるくらい増えた白髪に、肌に浮き上がってきたそばかすかシミかわからない模様の数々。パートナーは私の老いのサイ...
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『最後のひと』を読んで思うこと – 75歳と86歳の最後の恋愛

75歳と86歳の「最後の恋愛」。それを描いた作品『最後のひと』(松井久子)を読みました。若いときの私だったら「70代と80代の恋愛なんて……」と引いたかもしれません。人は未知のことや想像できないことに対しては、心を閉ざしたり嫌悪感を抱いたり...
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「別々に住みたい」と「一緒に住みたくない」の差

「パートナーと同じマンションの、同じフロアの、別の部屋に住む」と言うと、「理想的」と羨ましがられる一方で、「一緒に住まないの?」と驚かれることもあります。▼その話題を盛り込んだ記事はこちら▼確かにそこまで近距離であれば、一緒に住む方が効率面...
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2年愛した福岡を離れ、大阪で暮らす3つの理由

2年暮らした福岡。1月末をもって離れることになりました。私の中では「一時的な別れ」という認識ですけれど。2月から大阪府豊中市に住みます。といっても……寂しいです。この間、友達といえる人が何人もできたし、住んでいたのは月の3分の2とはいえ、大...
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「いい甘え」は人を幸せにする

最近、誰かに甘えましたか? 甘えてないな……という方は、この機会に甘える行為を再考してみてはいかがでしょうか。まず、「甘える」の定義です。「甘える=よくない、ダメなこと」と捉えていると、人に甘えられなくなります。私はいい甘えもあれば、悪い甘...
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日常のハグが温かい日々をつくる

私は日常のなんでもないときに、パートナーをよく抱きしめます。同じく、パートナーもなんでもないときに、私をよく抱きしめます。たとえば、こんなときです。鳥の巣のように爆発した髪の毛で、いかにも眠そうに朝食を食べている彼が面白くて、愛おしくて、後...