パートナーシップ

article

案外、続いている

京都に来て、ちょうど一年が経った。Taroと一緒に住みはじめてもう一年か、としみじみする。友人からは「共同生活が苦手なあなただから、その生活、すぐ終わりそう」と予言され、私自身も「そうかも(笑)」と返していたくらいだけれど、案外、続いている...
article

何もしていないのに、満たされる日

日曜日、私とTaroは、素朴な一日を過ごしました。午後3時過ぎ、自転車で出発。目的地は、京都市北区にある大徳寺。臨済宗大徳寺派の大本山で、家から2kmほどの距離です。心地よい春風を受けながら、軽く息が上がるくらいの速さで、ゆるやかな傾斜を進...
article

言葉にするうちに、輪郭ができていく

最近、これは面白いな、と思うポッドキャストがある。『私語と恋愛』という番組。会社のメンバーである早川大輝さんが、個人で立ち上げ、企画から配信まで手がけている。タイトルの通り、恋愛についてひたすら語る番組である。といっても、よくある恋愛相談で...
article

どちらでも幸せでいられる気がしている

これこそ、しなやかな強さだなと感じた言葉があった。自分を信じている人の言葉であり、自分を愛している人の言葉であり、依存ではなく自律の上に立っている人の言葉だと思った。「このまま別れたいと言われたら受け入れるし、やり直したいと言われたら向き合...
article

恋愛に向いてない、ってどういうこと

「自分は恋愛に向いてない」という言葉を、見聞きしたことが何度かある。そのたびに、なんとなく考え込んでしまう。恋愛って、向き不向きで語るものなんだろうか、と。そう思うのはたぶん、自分も同じ言葉を使っていたからだ。好きだった人とうまくいかなかっ...
article

お鮨よりも残ったもの

日曜日の昼、お鮨を食べに行った。きっかけは、前日の昼間だった。「お鮨、食べたくない?」とTaroがふっと聞いてきて、私はほとんど間を置かず、「食べたい」と答えた。お鮨と聞いて、迷う理由はない。Taroは「じゃあ明日のお昼に行こう」と言って、...
article

一緒にいないあいだ

先日、相談を受けた。「一緒にいない時間のことが、気になってしまう」自分といないとき、誰と会っているのか。何をしているのか。もしかしたら、別の誰かと——。ふむ。この感じ、わからなくもない。私自身も、ずいぶん昔、同じようなことを考えていた時期が...
article

【効果的】怒る代わりにボケてみる

パートナーや家族の何気ない言動に、イラッとすることは誰にでもあると思います。私の場合、その一例はTaroの堂々たる大音量ゲップです。自然現象なので「するな」と言うつもりはなく、我慢すると身体にもよくありません。せめて音量だけは控えめにしてほ...
article

「あなた“が”いい」と言われた日から

「パートナーから『どうしてあなたは私(僕)と一緒にいるの?』と聞かれたら、どう答える?」先日、親しい人と何気ない話をしているときに、こんな問いがふと話題に上りました。パートナーとそんな話になったそうです。皆さんなら、どんな答えを返しますか?...
article

ページをめくると、去年の私たちがいる。「一言共有日記」のススメ

1年以上、続けられている習慣があります。2024年10月に始めた、Taroと共同の「一言共有日記」です。100円ショップで買った10月始まりの手帳をリビングのテーブルのそばに置き、原則として1日の終わりに書いています。「夜、イルピアットに行...