パートナー

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頭皮や足が臭くても、私が愛され続ける理由。

時の経過というのは早いもので、パートナーと新しい年を迎えるのも4回目。振り返ると、私たちの関係性の形は少しずつ変わってきています。それでも、彼の私に対する愛情は変わっていないように感じます。私は顔やスタイルなど容姿に恵まれた人間ではありませ...
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「ふたりの共有日記」がくれる小さな幸せと大きな価値

10月から、パートナーと1冊のマンスリー手帳を使い始めました。100均で買ったスリムでシンプルな手帳。交換日記と呼ぶほどではありませんが、その日の思い出や感想を一言程度書き込む「共有日記」です。気づけばもう3ヶ月目になりますが、自然と続いて...
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家族というチームと男女という関係性のはざまで

「変わらない関係性」など存在しない——それを理解した上で、私たちはどう決断するか。そんなことを考えたのは、大草直子さんの最新刊『見て触って向き合って』を読んでいたときのこと。最後に収録されていた「離婚の話パートナーシップの話」で、2024年...
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振るか、振られるか。

「別れる」って難しい。幾度となく振られてきて、一度だけ振ったことがありますが、つくづくそう思います。少し前、私のケンケンした態度が原因で、パートナーとの間で嫌な雰囲気をつくったことがありました。そのとき、彼から「ソノ(私のこと)が別れたいと...
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今さら、他人と一緒に暮らせるのか。

パートナーに対してイラッとすることが1〜2週間に一度くらいあります。多い? 少ない? いや、誰かと比べることでもありませんね。皆さんはいかがですか。彼は基本的におおらかでいい人なので、私が細かいことが気になって、怒りを感じやすいだけなのだと...
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気づいたときには、人生から恋愛が消えていた。

恋愛という要素が人生からすっぽり抜け落ちてしまうことを、実らない片想いに無駄に苦しんでいたはるか昔の自分は少しも想像していませんでした。かといって、恋が成就しようがしなかろうが、ときめきや恋しさ、切なさ、寂しさといった恋愛感情の類がいつだっ...
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語頭に「汚」を付ける、ふたりだけの愉しみ。

最初に言っておきます。今日は「あまりにもくだらない発見」についての話をします。それは、どんな言葉でも語頭に「汚(お)」を付けると、途端に面白おかしくなることです。我が家における実にどうでもいい例を公開します。汚園(おぞの)=汚い園子紛れもな...
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お風呂は一緒に。

私たちカップルは「余計なノイズのない環境下で熟睡したい」派ゆえ、寝るのは別々の部屋ですが、お風呂は一緒に入っています。同じマンション内に各自部屋を借りていて、パートナーの部屋で夕食後に入浴を済ませたら、私は「8歩先」にある自宅に戻って仕事再...
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言葉は魔法

言葉は魔法。私はそう考えています。パートナーは毎日私を見て「かわいい」「かわいい子いる」と言います。そんな生活が4年目です。もうすぐ38歳になる中年になっても、かわいいと言われ続けるとは予想外でした。今年の1月までは月の10日間を一緒に過ご...
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「別々に住みたい」と「一緒に住みたくない」の差

「パートナーと同じマンションの、同じフロアの、別の部屋に住む」と言うと、「理想的」と羨ましがられる一方で、「一緒に住まないの?」と驚かれることもあります。▼その話題を盛り込んだ記事はこちら▼確かにそこまで近距離であれば、一緒に住む方が効率面...