生き方

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「ライター業、引退」の後。

「ライター業、引退。」この記事が思いがけず、けっこうな反響でした。普段私の投稿がタイムラインにまったく出ていなさそうな人も、意外にリアクションをしてくれるという(笑)。ライターの仕事をしている人は多いですし、フォロワーには年齢的にも中堅やベ...
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終わりなき論争「賃貸 vs 持ち家」は、ストレスの大小で選びたい

現在私は、築30年超の賃貸マンションに家族4人で暮らしています。下の子が巣立つまでは最低でも10年以上あり、今後も長く福岡に住む可能性が高いものの、家を買うという選択肢は未だにありません。ファミリー向けマンションの家賃は決して安くなく、毎月...
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もうちょっと人の意見を聞いておいたら

「もうちょっと人の意見を聞いてけばよかった」と思うことはありますか?どうも、医師のDr.Taroです。「医師」と聞くと、世間の人はこの肩書だけでいろいろな先入観を持ってくださいます。・勉強がよくできたのかな・人として素晴らしい人なのかもこん...
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新開地の寄席「喜楽館」へ

「チョウズ」と聞いて皆さんは何を連想しますか。多くの人は「手水」ではないでしょうか。先日、神戸・新開地の寄席「喜楽館」に行ってきました。久々の落語です。有名な古典落語のひとつ「手水廻し」を演じたのは笑福亭仁昇師匠。この日、久しぶりに「長頭」...
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「高齢紳士の慎ましくも豊かなひとり暮らし」本づくり計画、再開

「高齢のご婦人の慎ましくも豊かなひとり暮らし」をテーマにしたエッセイ本が多い——。先日お会いした年上女性にそんな話をしたら「そうなの!?」とおっしゃっていました。書店で足を留めるコーナーも、本をチェックする頻度も、スコトーマ(心理的盲点)も...
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「落ち着かない自分」にしっくりくる賃貸暮らし

「永遠の論争」と言われることもある、不動産における「賃貸か購入か」問題。主義・思想の違いだから、良し悪しやコスパ、メリット・デメリットを対立する者同士で議論するのはナンセンスだと思っています。「好み」で選べばいいし、賃貸とも購入とも違う、ホ...
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「自分ごと」として仕事をする態度。

「これは、こういう意味ですか?」「これは、こういう理解で合っていますか?」そう聞かれて即答できないことを他人に依頼するのは無責任だと思うのです。言い換えると、「自分ごと」にしていないから、曖昧なままぶん投げるということ。「他人事」であれば、...
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青木真也さんという人の魅力。

格闘家で文筆家の青木真也さん。2018年初頭に知り合って、のちに「DRESS」で編集者と著者との付き合いが始まりました。最初に読ませていただく者として、青木さんの原稿を心から待ち侘びていたのを覚えています。▼好きなコラムは何本もありますが、...
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頭が悪くても、考えることに価値がある。

「伝書鳩」にはなりたくない——。(これはビジネスにおける伝書鳩の話です)仕事の場で伝書鳩的な立ち居振る舞いを見ると、気が引き締まると同時に考えます。「“伝書鳩としての役目を貫き通すスタンス”も一定存在するのだろうか?」と。間に入って「伝言」...
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心のハリを取り戻す。

2週間ほど前のノートを見返すと、「心の弾力性」と書き残されていました。『勝ち続ける組織の作り方』か『サッカー逆境の監督学』(いずれも2017年刊)のいずれかで目にしたものです。前者は現町田ゼルビア監督の黒田剛さん(元青森山田高校サッカー部監...