article 「在宅での緩和医療」を選択肢として知ってほしい 「在宅医療」をご存知だろうか。通院が難しくなった患者さんが自宅(または施設)で医療を受けることを指す。簡単に言うと、それが在宅医療だ。私は医師として15年以上、医療で生計を立ててきたが、在宅医療というものの本質を深く理解していなかった。初め... 2024.09.29 article
article 1億円が入ってきたらしたいこと。 「もし自分のもとに1億円が入ってきたとしたら、どう使うか」。突拍子もないと思われるかもしれませんが、最近そんなことを考える機会がありました。「億」は会社の年商を除くと縁のない桁です。しかし最近「億女」と呼ばれる、数億〜十数億円の年商を稼ぐ女... 2024.09.28 article
article 『武器としての土着思考』刊行記念トークイベントに参加して[私的なレポート] 『武器としての土着思考』刊行記念トークイベント「現代社会をプラグマティックに生きる:人類の会話を続けるための土着思考」に参加しました。この対談では、『武器としての土着思考』の著者である青木真兵さんと、『人類の会話のための哲学:ローティと21... 2024.09.24 article
article 愛ある仕事だけを選ぶ。 「なぜこのプロジェクトはうまくいかないんだろう? 永遠に終わらない気がする。病む」仕事をしていると「終わらない案件はない」が原則なのに、“悪い意味で”終わらない案件という例外がこの世に存在するのか? と発狂しかけた。原則があれば例外があるか... 2024.09.07 article
article 「相談」について考えたこと。 雑誌やWebなどではおなじみの「人生相談コーナー」を眺めていて、ふと考えたことがあります。ここ数年の私、人から相談を受ける機会がない! と。「◯◯から相談されてさ〜」なんてことを見聞きすると、羨ましい気持ちになります。頼りにされてる人なんだ... 2024.08.18 article
article 「見せてないけど、クズだよ」 「クズなところ、ある? ないでしょ。知り合って10年経つけど、その子ちゃんのクズなところ見たことない」ある女性からそんなふうに言われたとき、「クズなところ、あるよ(笑)。見せないようにしてるだけ」と即答しました。人は聖人君子ではない、という... 2024.08.12 article
article 今さら、他人と一緒に暮らせるのか。 パートナーに対してイラッとすることが1〜2週間に一度くらいあります。多い? 少ない? いや、誰かと比べることでもありませんね。皆さんはいかがですか。彼は基本的におおらかでいい人なので、私が細かいことが気になって、怒りを感じやすいだけなのだと... 2024.07.25 article
article 円形のデイリープランナーをつくってみた。 時間軸を縦や横に伸ばす形ではなく、1日24時間が「円」になったプランナーっていいなあ。先日読んだ『生きのびるための事務』(原作・坂口恭平、漫画・道草晴子)で、1日24時間の過ごし方が円で描かれていました。それをまじまじと見ているうちに、円は... 2024.07.23 article
article 『生きのびるための事務』と出合えた喜び。 ヒトとの出会い・モノやコトとの出合いには意味があると思っています。週末、血を抜きたくなって(デトックスの意味で)、久々に成分献血に行ったんです。その往路と献血中に読み終えた『生きのびるための事務』(原作・坂口恭平、漫画・道草晴子)が今の私に... 2024.07.22 article
article 他人は変えられない。「球体思考」で私を変える 2年ほど前から「陰陽五行論」を学んでいます。陰陽五行論とは、陰陽説(自然界全てのものは「陰」と「陽」の相反する二つの原理によって成り立つとの考え方)と五行説(万物は木・火・土・金・水の5つの要素から成り立っているという思想)が融合した東洋哲... 2024.07.20 article