考える買い物

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ポストカードで持ち帰る旅のときめき

半年ぶりに実家に戻ると、その散らかった家に圧倒される。典型的な捨てられない家族なので、ありとあらゆる雑貨や服を溜め込んでいるのだ。数年前まで自分のものだった部屋で、がらくたの城壁に護られながらふとんに潜りこみ、まるでハウルの動く城だなあと眠...
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ポン酢は買わずに、食べる直前につくる

「買わなくても簡単につくれる調味料」は、できるだけ買わないことにしています。というのも、調味料は使い切るのが難しく、引っ越しのたびに泣く泣く処分することが多いから。買った食料品をきれいに使い切りたいと考える私は、手持ちの調味料は最低限にして...
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「白いアウターを着る」気分の良さ

明るい色のアウターっていいものだなあと、ちょうど一年前に買った白系のブルゾンを着て感じました。たまたま入った福岡のセレクトショップで見つけた「provoke」の2023年SSコレクション。花びらをイメージした素材で作られています。暖かい日に...
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餃子っぽいキーケースを製作してもらった

キーケースを新調しました。自分の欲しいキーケースが世になかったので、オーダーして製作してもらったモノです。作ってくれたのは、白金(福岡市中央区)の革製品専門店「RUMBLELEATHERCRAFT」のオーナーさん。福岡での2年間、何度もお世...
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次は「在庫」を持たない暮らしを目指す

ダンボール箱に囲まれて過ごした週末+月曜日を経て、今朝は9時半から荷物の搬出です。依頼した「アップル引越センター」では大小10枚ずつ、合計20枚のダンボール箱を用意してくれます。ワンルームひとり暮らしの荷物でダンボール箱に入れるべきモノは、...
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300円のサバ水煮缶を「高い」と避けた自分を反省した日

サバの炊き込みごはんを作るため、スーパーでサバ水煮缶を探していました。すると、98円のモノは売り切れで、残っているのは300〜400円前後のモノだけ。「サバ缶、高くなったなあ」と感じた私はひらめきます。生のサバを買った方が、安価かつ新鮮でい...
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デ・アイ「360°ストレッチの裏起毛パンツ」が優秀

「結局、黒パンツが落ち着く」というのが本音です。ボトムスは何着もあれど、年間を通して出番が多いのはやっぱり黒パンツ。夏用と春秋冬穿ける用をあわせて3着持っていましたが、昨年12月に北海道厚岸郡浜中町へ行く前、ふと「手持ちの黒パンツで大丈夫か...
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理想のフルーツナイフと出会いたい

「刃先の丸いフルーツナイフを新調したい」と思って早1年近く。欲しい、欲しいと思いながら、だいぶ経ってしまいました。刃の根元がぐらぐらし、木製の柄もざらざらしていますが、20年以上使っているであろう先丸フルーツナイフを未だに手放すことができず...