いつも心にご褒美を

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私の本付き合いとマル秘な気候変動対応策

電車の中も、オフィスも、家も、雨の日や湿気が定期的に訪れて鬱陶しい季節がやってきました。身も心もなんだか重ダルい理由は、余分な水分が体の中にも溜まっており、漢方・中医学用語で「湿邪(しつじゃ)」の季節というそうです。つい最近、他人ごとが自分...
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食器と食欲、ケア視点で捉えなおす

新緑が目に美味しい5月にかけては、毎年、落ち着いて自分と身の回りのことに再び新しい気づきを得られる季節です。2023年に一度「SAVORLIFE」で私の食器選びについて書きました。私は食の専門家でも、健康の専門家でもないけれど、どちらもある...
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愛読書の新装版に想うこと

23年秋、ここ「SAVORLIFE」にて、本屋が居場所になっているという「職書近接」という独特な働き方を披露していました。書店さんには僭越ながら、自分の中での本屋づきあいのグラデーションにより「ごちそう」や「日常茶飯」と位置付けたりもしてい...
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おとなのおこづかいのケアフルな使い道

昨年2月、こんなテーマで書きました。老いも若きも私にも、大切なケアってなんだろう?今年は、より平易にケアを捉え、みんなへのケアをテーマに。あらためてもっとセルフケアに自己投資できる「こつ」のようなものを発信できないかと、昨年、自分の身近で起...
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SNS、noteを抜きにした自分時間の使い方

新年、あけましておめでとうございます。あらためまして、私はSAVORLIFEさんのスピンオフ「いつも心にご褒美を」を2023年7月から連載してきたケアライターです。この年明け、自分のアイデンティティとしてのSNSを手放しました。今日はSNS...
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SAVOR LIFE編集的 “it” フランスブランド

今回は「パリジェンヌのエスプリ(精神)」を感じられる秋冬服探しにぴったりなブランド3つをSAVORLIFE視点で紹介します。・SEZANE(セザンヌ)創立10周年を迎えたパリ発ブランド。フランスに8店舗、アメリカに2店舗あり、実店舗はないが...
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手帳づきあい、私の場合。

このテーマのきっかけは2023年秋頃。「自分を苦しめないルーティーン」で毎週月曜日に時間をとるという流れで私の書く時間の取り方を少し紹介しました。▼ダイアリーとノートの一体型で1冊に全て集約しているジッパーつきのシステム手帳とペンを目の前に...
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真夏のプチ土産に、ミニ羊羹を一本。

この季節「サマーギフト」と検索すると、フルーツの冷蔵便やアイスクリームの冷凍便などが目にも涼やか。気温と湿度だけで疲弊してしまう真夏の体を労るギフト、いろいろありますが、住所を知るほどの距離感ではないとき、どんなアイデアがあるでしょうか。真...
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連載1周年、私の身の丈アップデート

2023年7月の「私の身の丈、ワンルームの暮らし」でSAVORLIFEにデビューし、連載1周年の区切りを迎えました。noteでエッセイを綴るmayuさんが「池田さんと文章や自分について幅広くお話しさせていただきました。」と書かれていたように...
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いくつになっても、生活の中に世界を

いくつになっても「世界」に関心を持てることは素晴らしい。自分もそうでありたい。ある日、今暮らしている家の近くの道端でお年を召したご婦人3人の会話が聞こえてきて、思わず耳を傾けました。「プラザでね、世界の童謡やるって」「あら、どこ?」「〇〇ホ...