食事

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「今必要?」と問えば「買わない」がラクに叶う

これまでの私なら、旅先で「ここでしか買えない」かつ「欲しい」と感じたモノがあると、迷わず買っていました。人間の細胞は3ヶ月で変わるといいますが、過去の私とは完全なる別人と化しました。今回、買わない選択をしたのです。先日、比叡山延暦寺に行った...
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「少量ずつ」という贅沢。近所の惣菜店を巡る、私なりの工夫

5月から京都市内に住み始めました。近所には小規模な惣菜店がたくさんあって、毎日ただ歩くだけで楽しいです。こうした地元の店のうち、気になるところは全部、一度は利用してみたい。そんな思いです。ただ、今日はテイクアウトしようと思ったとき、迷うほど...
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「いまある器で満たされている」と思える幸せ

先日受けた取材で、「理想とする生活」について尋ねられる機会がありました。インタビュアーの方がご自身の親しい知人を例に話してくれました。その方は、すでに素敵なインテリアや器を揃えているものの、さらに理想の暮らしに近づけていきたいと考えているそ...
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食器と食欲、ケア視点で捉えなおす

新緑が目に美味しい5月にかけては、毎年、落ち着いて自分と身の回りのことに再び新しい気づきを得られる季節です。2023年に一度「SAVORLIFE」で私の食器選びについて書きました。私は食の専門家でも、健康の専門家でもないけれど、どちらもある...
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幸せなにんにく料理イベントへ

「食べることは生きること」。一食一食につき、今の自分が欲するものを自身に問いかけ、それを摂り入れる私にとって、心の底から共感する言葉です。そんなコンセプトを掲げて、青森県の最南端にある田子町(たっこまち)で農業を営むみやむ〜さん。化学肥料を...
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継続購入に至るのは、結局「その人が好きかどうか」なんだよね。

「安田ふぁーむのお米・未来会議」(ワークショップ)に参加してきました。大阪府豊能郡能勢町で農業を営む「安田ふぁーむ」さんが主催するもので、お米のブランディング(ネーミング)をテーマに顧客が集まって意見を交わす場でした。この投稿をInstag...
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一食一食に妥協しない在り方(=ただの食い意地張り子)

三大欲求のうち、食欲が最も強いと自覚しています。だからこそ、食べたいものは我慢しませんし、食事制限も原則しません。今年4〜5月、身体の数値測定やカロリー計算、PFCバランスのチェックまでするほど厳格に管理していた時期もありましたが、当時は「...
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ふたりのために料理する時間は楽しいひととき。

ヒデイチさんが書かれた「愛する人と料理をすると幸せ」というエッセイに、深く共感しました。ヒデイチさんが言う「美味しいかどうかは、料理の味そのものではなく、食事の時間がうれしいかどうかに大きく関わる」という考えは、まさにその通りだと思います。...
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半分に分けて、倍の幸せに包まれる。

「誰かと分けて食べる」という行為は、カロリー管理の手段以上の意味を持っています。ときどき、ちょっといい和菓子や洋菓子を買っては、昔は「丸々ひとつ食べたい」という食欲に支配されていました。しかし、最近は少し大人になったのか、摂取カロリーや栄養...
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身体を動かそう

こう暑いといろいろとやる気が削がれる。夜は暑くて眠りが浅いし、エアコンをつけて眠ると寒くて、起床時の喉の調子が悪くなる。40歳を過ぎて体力も落ちてきて、昼休みまで働いてごはんを食べてウトウトしてしまう日も増える。朝早くジムに行って筋トレと有...