コミュニケーション

article

「そうそう」が言葉を引き出す——『人は話し方が9割2』

『人は話し方が9割2』は、ベストセラーの続編。「うまく話すテクニック」ではなく、会話の土台を見つめ直す一冊です。印象的だったのは、「会話が苦手」な人は、能力の問題ではないという視点。話しにくい相手との経験が積み重なって苦手意識になっている。...
article

いいところで終われること

「話を終える力」について、ときどき考えることがあります。話し始めることは、できる。自分の考えを言葉にすることも、慣れればできるようになる。けれど、ちょうどいいところで話を終えることは、意外と簡単ではない。まだ言いたいことがある。補足したい。...
article

月を観た町で、自分を観る

PC、スマホを置く。外の情報から距離を取る。そして、自分の内側に向き合う。——たったそれだけのことが、なぜこれほど難しいのだろう。京都市中京区に「月光観測所」という場所があると知ったのは、最近のこと。実際に「月光町」という名のその地には、江...
article

うっかり出会ってしまう場所へ。

3月28日、土曜日。別の用事を済ませたあと、ふらりと立ち寄った場所があった。きっかけは、何気なく眺めていたFacebookのイベントページだった。「置きベン」という見慣れない言葉が目に入り、なんだろうと思って開いたのが始まりだ。その日は「対...
article

人に話を聞いてもらったら、想像以上に機嫌がよくなった話

先日、京都で活動されているポッドキャスターの山﨑さんと、音楽家の籔さんが約13年続けている番組「特講」に、ゲストとして出演させていただきました。前後編で配信されていて、これまでの仕事や人生、そして今の暮らしについて、いろいろとお話ししていま...
article

届かないかもしれない言葉を、それでも置く

ふと目に入った文章に、少しだけ引っかかった。「23時過ぎに走りに行く」と書かれている。しかも、イヤホンをつけて音楽を聴きながら。それを読んだとき、頭の中ではずいぶん乱暴な言葉が飛び交っていた。「アホかーい」「危ないに決まってるだろうが」でも...
article

妖怪である、という前提で

5月で40歳になります。数字だけ見れば立派な大人のはずなのに、中身は追いついていないと感じることばかり。昨年から、大学生やひとまわりくらい年下の人と関わる機会が出てきました。初回は、少なくとも私のなかでは、わりといい感じに話せるんです。「あ...
article

姿勢から考える身体のケア。生きてる間、自由に動きたいから

「姿勢悪い人、多くない?」年始にTaroと地元を歩いていると、北野天満宮や平野神社への参拝客で、夏の大文字の時期と同じくらいの人出でした。これほど多くの人を一度に見るのは久しぶりで、そこで私はギョッとしたんです。背中が丸まり、首が前に折れ、...
article

相手の「うれしい」から逆算する伝え方

「イケてない伝え方をしてしまったなあ……。どう言えばよかったのだろう」。1日を振り返り、伝え方について改善策を考える日があります。『伝え方ひとつで変わるわたしの毎日』(Emi)はそんな自分に必要な1冊でした。本書で一貫して語られているのは、...
article

【効果的】怒る代わりにボケてみる

パートナーや家族の何気ない言動に、イラッとすることは誰にでもあると思います。私の場合、その一例はTaroの堂々たる大音量ゲップです。自然現象なので「するな」と言うつもりはなく、我慢すると身体にもよくありません。せめて音量だけは控えめにしてほ...