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味の深みがわからない

味覚がわからない。正確には、「味」に関する表現が理解できない。まがりなりにも文章を書いて暮らしているくせにそんなことすらわからないのか、仕事やめろと誰かから叱られそうで今まで言ってこなかったのだけど、本当はまるでわかっていない。「まったりと...
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締め付けるのが嫌いな私に、ガードルは不要だった。

「私が執着していたモノとの別れ」について綴る連載形式の雑記。#5は「ガードル」。もっと抽象度を上げると「窮屈なインナー」です。*2021年に初めてガードルを買いました。それまでガードルを着用する発想はなく、1枚も持っていませんでした。ガード...
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カーテンの代わりになるモノ。

「私はすでに十分に持っている。足りている。満ちている。ありがとう」。そんな意識で暮らしています。それに関連して「今あるモノを工夫して使う」発想で、モノを無闇に買わないことを実践しています。引っ越しを機に、その意識はいっそう強くなりました。例...
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高島商店との出会い

京都に引っ越した。豊かさを求めて。総合病院でへとへとになるまで働いて、お金を使う時間がないほど仕事に追われる生活。勤務医をしてトップの野望実現のために、診療する患者数がどんどん増えていき、「今誰を診察しているんだっけ」「この患者さんは自分に...
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新しい街を味わい、溶け込んでいく。

東京で社会人になってから2年に一度は引っ越しをしてきました(東京・駒込で一度だけ更新したのを除く)。2022年以降は脱東京して福岡へ。そこで2年過ごした後に大阪で1年3ヶ月、そして先日から京都と、西日本エリアで都道府県を越えて住まいを移して...
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心地よく・楽に・無理なく、でないと続かない。

「私が執着していたモノとの別れ」について綴る連載形式の雑記。#4は「手間のかかるスキンケア」。*2019年、私は1枚(1セット)あたり約2,000円もする高級フェイスマスクを購入していました。今は1枚あたり19円のフェイスマスクを使用してい...
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腕時計1本とジュエリー数点だけで十分だった。

「私が執着していたモノとの別れ」について綴る連載形式の雑記。#3は「アクセサリーとジュエリー」。*まず、ピアス。10点ほど持っていました。特定のイメージに合うものがときどき欲しくなり、ハンドメイドの一点モノを中心に、少しずつ買い足していたの...
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一軒家暮らし、最初の洗礼

4末、京都に引っ越し、一軒家での生活を始めました。実家を出てからの20年間は、ずっとマンションやアパートといった集合住宅に住んできました。実家は一軒家でした。実に20年ぶりの一軒家暮らしがスタートした翌日、早速「洗礼」を受ける形となりました...
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「ふたりと1匹」の引っ越しに挑戦して。

4月末日、豊中市から京都市へ引っ越しました。今回の引っ越しはTAROと猫と私、ふたりと1匹での移動でした。引っ越しにあたっては、事前に役割分担を決めて、やるべきことを手分けして進めました。同じマンションにそれぞれ部屋を借りて住んでいたため、...
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西院「Pizzeria Del Popolo a Kyoto」【Dr.Taroのちょっといいごはん】

その日は京都の新居にドラム式洗濯機が確実に入るかどうかを確かめるため、昼過ぎに電車に乗った。どうもDr.Taroです。今月から京都に引っ越して新生活を始めています。ちょっと物語っぽく書き出してしまったので、このまま続けます。借りた一軒家に洗...