考え方

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日傘をさした男性を見るとほっとする。

今年、日傘をさしている男性が明らかに増えました。それを見て「ほっとする」というのが一番にくる感想です。「うれしい」とも感じます。キツすぎる日差しや紫外線から自分の身を守る選択肢のひとつとして、日傘を使うのはいいことだと思うからです。日傘=女...
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円形のデイリープランナーをつくってみた。

時間軸を縦や横に伸ばす形ではなく、1日24時間が「円」になったプランナーっていいなあ。先日読んだ『生きのびるための事務』(原作・坂口恭平、漫画・道草晴子)で、1日24時間の過ごし方が円で描かれていました。それをまじまじと見ているうちに、円は...
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『生きのびるための事務』と出合えた喜び。

ヒトとの出会い・モノやコトとの出合いには意味があると思っています。週末、血を抜きたくなって(デトックスの意味で)、久々に成分献血に行ったんです。その往路と献血中に読み終えた『生きのびるための事務』(原作・坂口恭平、漫画・道草晴子)が今の私に...
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「使えるもんは使う」主義。猫の手も借りるよ

「使えるもんは使う」。これが私の考えです。厚かましい? そう言われても気にしません。「使えるもんは使わないともったいない」精神でいます。では、「使えるもん」とは? たとえば、猫です。私と同居しているバンビーノ雄「ぐら」も「使って」います。「...
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他人は変えられない。「球体思考」で私を変える

2年ほど前から「陰陽五行論」を学んでいます。陰陽五行論とは、陰陽説(自然界全てのものは「陰」と「陽」の相反する二つの原理によって成り立つとの考え方)と五行説(万物は木・火・土・金・水の5つの要素から成り立っているという思想)が融合した東洋哲...
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気づいたときには、人生から恋愛が消えていた。

恋愛という要素が人生からすっぽり抜け落ちてしまうことを、実らない片想いに無駄に苦しんでいたはるか昔の自分は少しも想像していませんでした。かといって、恋が成就しようがしなかろうが、ときめきや恋しさ、切なさ、寂しさといった恋愛感情の類がいつだっ...
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「堕ち期」との付き合い方。

恵まれた環境で楽しく生きているはずなのに、今ここにいることを苦しく感じることがあります。3〜4ヶ月に一度ほどの頻度で、そういった「堕ち期」がやってきます。苦しみの要素が凝縮された硬い石を抱えている感覚です。普段は「今」を見つめて生きているの...
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終わりなき論争「賃貸 vs 持ち家」は、ストレスの大小で選びたい

現在私は、築30年超の賃貸マンションに家族4人で暮らしています。下の子が巣立つまでは最低でも10年以上あり、今後も長く福岡に住む可能性が高いものの、家を買うという選択肢は未だにありません。ファミリー向けマンションの家賃は決して安くなく、毎月...
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自分で横髪を切って得た気づき。

人の行動の多くは思い込みから成り立っている、と考えています。思い込みの枠を取っ払い、別の方法を試してみて、うまくいけばラッキー。そうも思っています。たとえば「髪の毛を切るために美容院に行く」という行動も、私の思い込みからくるものでしょう。も...
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離婚から8年、傷ついていたのは私だけではなかった。

私は一度離婚しています。2016年1月、29歳のときです。自由気ままにふらふらしているせいか、近年知り合った方には独身を貫いていると思われることもありますが、今や希少性のないバツイチです。現在38歳なので、早いもので8年前。約2年半の結婚生...