article 思い出の小皿を石鹸置きに ここ数年を経て、すっかり手洗いが習慣になった。こう書くと「前は違ったのか」という声が聞こえてきそうだが、以前よりも手を洗う回数は格段に増えた。仕事帰りに電車の発車時刻や帰宅後のタスクを気にしながら、間に合わせで買った詰替のハンドソープ。もち... 2023.11.03 article
article 「お金に余裕があるとき」のあり方 お金の話をします。手元にあるお金に余裕があるとき、余剰分の一部を世話になった相手へシェアする、という話です。運のいいことに、私は社会に出てからお金に困ったことはありません。世界基準で見ると高給とは言えませんが、(当時)比較的いい初任給をいた... 2023.11.02 article
article 悩むことがなくなった いつの間にか、人に悩みを話すことがなくなっていました。悩みというものが「ありそうで、ない」のです。家族がいたら悩みを抱えていたと思いますが、ミニマムなひとり暮らしで、周囲の人や環境に恵まれているおかげでしょう。大前提として、大変な幸せ者なの... 2023.10.21 article
article 乳首の怪我で気づくこと 乳首を怪我してしまいました。数ミリ×数ミリの小さな傷ですが、これがときどきピリッ……と感じられる痛さです。しかし、いったいなぜ乳首を怪我してしまったのかというと、乳首まわりの産毛を剃っていたら、剃る場所がズレてしまって、乳首の一部を剃ってし... 2023.10.18 article
article 人は人、私は私。だから負の影響を受けない 人から重たい話をされたあと、負の影響を受けて心身にこたえる人とそうでない人がいると思いますが、私は後者です。相手の落ち込んだ表情やいつもより暗い雰囲気を感じ取りながらも、私は私で相手とは別の個体で、つながっているわけではないので、それが伝播... 2023.10.13 article
article パンツが足りない、に私がどう対処したか パンツが足りない——。出張先でのホテルにて、翌朝「やっちまった」となりました。パンツ(下着のほう)が足りないことに気づいたのです。「やっちまった」とまるで頭を抱えているかのように大袈裟に言っていますが、やや盛りました。パンツをもう1枚持って... 2023.10.09 article
article 何もできない時間は「考える時間」にすればいい 「諦めが肝心」と自分に言い聞かせる機会がありました。昨日から仕事で大分に来ています。博多駅から特急ソニックに乗って2時間、そこから普通列車に乗って2時間ほどで目的地に着きます。ソニックに乗るのは2度目でした。「かなり揺れる」と怖い評判を聞い... 2023.10.08 article
article 距離感とはやさしさ 家族、恋人、友人、同僚……さまざまな関係性が社会にはあります。それぞれの立場に応じて適切な距離感というのがあります。親密な関係になればなるほど、その距離は近づいていく傾向にあります。僕の友人でモデルさんのようなイケオジ(イケてるおじさん)が... 2023.10.06 article
article 「結局、まだ私は子ども」と自覚せざるを得ない 「X見たくない。全然反応がないんだもん。もういやだ」一昨日の夜、パートナーとの会話の中で、そんなことを口走りました。彼が「さっき、〜〜について(僕が)ポストしたよ。見て!」と言ったので、そう返したのです。X閲覧を拒否した理由は以下の通り。個... 2023.10.05 article
article 日常茶飯とごちそう、どちらも楽しむ。私の場合 突然ですが、フランス語で「日々の糧」を意味する「LePainQuotidien(ル・パン・コティディアン)」という言葉は、US、UK、パリの他、日本にもフランチャイズを展開するパン屋の名前にもなっています。そんなフランス人の日常にとってパン... 2023.10.01 article