2024年3月16日〜3月20日の日記

※この日記は電子書籍orZINE化を目的に、2024年1月1日より綴り始めたものです。5日ごとに掲載します。

3月20日(水)

昼、岡町「plug…」でランチ。ここのオムライスを食べてみたかった。食後はエニタイム阪急豊中駅前店へ。帰宅後は仕事をコツコツ。

3月19日(火)

昼、岡町のペルー料理店「ワンカヨ」でランチ。初めて食べたペルー料理はとても美味しかった。近々、夜にタロと来ていろいろ食べたいところ。ワンカヨが入ったビルには複数の飲食店が入り、ランチを展開していて、面白いことにランチは共通して850円〜。どこかが突出して高いと人は入らないから、隣近所を見て揃えておく考えなのかなと思う。

エニタイム阪急豊中駅前店でトレーニングを済ませてからは、帰宅してMTGの連続。いくら楽しい話をしても、2時間以上続くと疲れてしまう。MTGは長くても1時間単位にし、休憩を挟むのが心身に良い。とはいえ、相手があることで、テーマ次第で長くもなる。人と関わる以上、よほど強い意思を持っておかない限り、予定は少しずつ狂っていく。

3月18日(月)

朝、コウダプロの朝礼に参加。「心を開く、やわらかくしておくこと」の重要性を改めて感じさせられた。昼は自転車で服部天神へ。昼食をイタリアン「ALBAR 服部店」でさっと済ませ、土曜に契約したシェア畑 服部天神へ。貴重な晴れの日だから、農作業をするにはこの日が狙い目だった。

スタッフとして勤務する農業のベテランから「初回講習」を受け、4月下旬に植える春夏野菜に向けた畝作りに励む。1ウネ分(60cm×120cm)の土づくりと土を盛り上げたウネ立てが今日のTo Do。シャベルや鍬を使うのにまったく慣れていないからか、ごく小さい面積なのに苦労するも、やっていることが新鮮すぎて楽しい。

30cmほどの深さを耕して土に空気を入れた後、土壌改良材を加えてさらに耕し、土の中の微生物を増やして活性化させ、野菜にとって良い土を作っていく。その後、自然由来の肥料を加え、ウネを立てていく。最後に、ウネの保湿や保温、雑草・崩れ防止などを行うため、マルチと呼ばれるポリフィルム素材の資材でウネを覆う。

もう1ウネは、スタッフさんに付きっきりで教えてもらうことはなく、復習も兼ねて自力で行うことになる。苗植えやタネまきスケジュールを踏まえると、月内にはウネ立てを終えておきたいところ。

スタッフさんたちで育てているという新玉ねぎをお裾分けいただき、機嫌よく帰宅して仕事再開。翌日、葉を使って「ぬた」を作ろうと計画して楽しみに。夜はエニタイム阪急豊中駅前店へ。

3月17日(日)

昼、庄内まで自転車移動。多目的スタジオ「アジャリ」で、Tsubaki先生が開講するベリーダンスの「入門基礎クラス」に参加。身体の各部位をどう動かすといいか言語化できるのが「物事を教える側」になれる人の能力だと思う。初回から「ヒップスカート」という腰に巻くアイテムをお借りして、ちょっと気分が上がった。

少し雨が降り始めていたものの、このままただ帰るのもつまらない……と、庄内の喫茶店「喫茶・名騎士館」に立ち寄る。喫煙可と分かった上で入店したのだけれど、やはり喫煙可能店はできる限り避けたいと感じた。大阪は喫煙可能店が多い印象。東京や福岡など馴染みのあった場所と比べて、という話ではある。

外は雨がザーザー降っていたけれど帰ることにする。ずぶ濡れになったので熱い風呂に入り、夕方1時間ほど昼寝をした。ぐらがお腹の上に乗った状態での眠り。重たいけれど、ロイヤルカナンのWebページにある、ヘアレスキャットの温かさを説明する表現「生きた湯たんぽ」は本当にその通りである。

夜はタロと歩いて長興寺南のお好み焼き店「合格」へ。トマトがたっぷり乗った洋風のお好み焼きもホルモン入り焼きそばも餅チーズも、どれも美味しかった。帰りにお隣の「パティスリー ヴァンブラン」でケーキを買って帰る。夜の分と翌朝分、計4つ。

3月16日(土)

午前「シェア畑 服部天神」の見学へ。自転車で15分の距離だった。数日前に「1ヶ月9,900円/1年契約という金額が高いと感じてしまう」と書いたけれど、説明を聞いて「1年限定で実践的に勉強させてもらう」と思えば良い投資だと思えた。そして、契約。畑を借りている方とたまたま話す機会もあり、この分野に興味を持つ人とつながりを持てるのもいいなと思えた。私のやること、選択することすべてが正解。

昼は服部天神で食べて帰ろうと思ったけれど、迷った末、ダイエー曽根店の飲食店フロアにある町中華「若水」へ。鶏のあんかけを頼んだら「ふたり分では?」といった量が出てきてたまげた。鶏肉が10個以上入っている。美味しかったが、量の問題で誰かと一緒に来たい店である。

夕方、歩いてエニタイム阪急豊中駅前店へ。夜は思いがけず、タロが出張から帰ってきて、家で一緒に食べることに。夕食後は自宅へ戻り、20年会ってない地元の友達とオンライン通話。私の考えや生き方に限りなく近いモノを感じ、再会できて良かったなと思う。意気投合して4月に京都旅行を計画し始めた(ふたりともノリが良い)。

Text / Sonoko Ikeda

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